


さて、にぎやかな声が戻ってきた新年、フレーベル西が丘みらい園(以下、みらい園)は、新たな情報発信の取り組みを開始します。
みなさんは、子どもたちに対して、ふと「毎日見ているはずなのに、いつの間にこんなに成長したんだろう?」と驚いたことはありませんか?
そんな魔法のような瞬間が、みらい園で過ごす日々の中にも、たくさん隠れています♪
新連載「道草を踊る」は、保育士の視点から子どもたちの日常を切り取り、みらい園が大切にしている保育のあり方や、子どもたちの姿を月1回お届けしていきます。
家事や仕事の合間に、ホッと一息つきながら読んでいただければ幸いです。
子どもが寄り道を楽しみ、心ゆくまで遊ぶこと。
それは、自らの感覚を研ぎ澄ませて世界を理解していくための、かけがえのない学びのプロセスです。
そのプロセスをつづっていくという意味をこの連載には込めます。
当園の保育の根底には、「一人ひとりが大切にされる」という理念*があります。
中でも私たちが大切にしているのは、「遊びと探究」です。
*「園について」紹介ページへ遷移します
自然の中で豊かに遊び、体験を通した学びに価値をおき、保育を展開しています。
遊び込む中で子どもたち自身が抱く「問い」の先に、その子の育ちがあるからです。
とはいえ「遊んでばかりじゃ、小学校で困るのでは?」と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
私たちは、「小学校で困らない力」を育てるのではなく、「生きる力」を育むことを保育の大きな目的の一つとします。
成長の過程では、うまくいかないこともあります。困ることもあります。
しかし、失敗しても立ち上がり、時に友達と協力し、自分で答えを見つける喜びを知っている子は、就学後も壁を乗り越えていく自信を失わないと私たちは考えます。
この「自分で考え、自分で答えを見つける経験」は、学びの土台になると信じているからです。
子どもたちが「うーん……」と考え込んでいる沈黙の時間は、思考が深まっている証拠です。
私たちはその時間を大切に、見守り続けてまいります。
また、子どもが自分のイメージを言葉にできるのは、「何を言っても受け入れられる」という安心感があるからです。
私たち保育士は、答えを教える「先生」ではなく、隣を歩く「伴走者」でありたいと考えています。
この連載では、みらい園での活動を通して見えた子どもたちの、「目の前のことに期待し、楽しみを見つける姿」を丁寧につづっていきます。
一歩一歩が、長い目で見ると実は大きな育ちへと繋がっている。
そんな発見を、みなさまと分かち合えましたらうれしいです!
保護者のみなさま、いつも園の保育にご理解・ご協力いただき、ありがとうございます。
また、地域のみなさま、共に子どもたちの成長をあたたかく見守っていただき、ありがとうございます。
みらい園は、保護者のみなさま、そして地域のみなさまとともに、子どもたちの育ちを支え続けてまいります。
みらい園は、保育のより一層の質向上につなげていくために「とうきょうすくわくプログラム推進事業」に取り組んでいます。
この情報発信は、とうきょうすくわくプログラムの活動報告として掲載します。
■「とうきょうすくわくプログラム推進事業」とは?
「とうきょう すくわくプログラム」は、幼稚園や保育所において、子どもたちが好奇心や興味をもって、わくわくしながら遊び、学べるよう応援する取り組みです。
取り組みを通じて、子どもたちの自己肯定感や思いやりといった豊かな心の育ちをサポートしていきます。
(出典:東京都すくわくポータル)